【THE ALFEE】伝説だし、師匠だし、とにかく圧巻のオリコンフェス[超特急][SPYAIR]

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オリフェスの前日に
咽頭炎で38度を叩きだしてしまいました。
翌日のためにじっと寝ていたおかげで
全快。
しかし上司はぷんぷん。
でも早くあがらせてほしい、という要望には
応えてくれて本当に感謝。
最初の超特急からもれなく見ることができました。

まずは超特急ステージの感想。
みんなが推しのペンライト持っているの
なんかうらやましたかった。
アルフィーファンなんて
1本2500円のペンライトで
文句を言う人がいるのに2000円の
ペンライトみんな何本もってるの？
もちろん20代前半中心。
若さ！
超特急がステージに現れたとき
なんと星空のディスタンスのイントロが。
若者たちをちょっと斜めに
見てやろうかと待ち構えていた
おばさんたちは大興奮！
ワンコーラスですがすっかり超特急を
真正面から応援する気持ちに。
まあそもそもかなり予習はしていたけども。
メンバーのトークとか
コール＆レスポンスが楽しい。
みんなペンライト持っているから
あんまり拍手しないんだなあ。
でもきゃーって黄色い声は響きます。
モニターに大写しになったメンバーにも
歓声があがります。
アルフィーとはまったく違ったけど
楽しいステージでした。
フリもちゃんとやったよ。

次のSPYAIRもしっかり予習済み。
好きな感じだったので
のりのりでした。
ボーカルの前にちいさな台があるんだけど
足をかけたりするパフォーマンス
かっこいいね。
でも結構体力使いそう。
最後のサムライハートは
なんでも良いからタオル回してといって
私も持参のタオルハンカチを回しました。
とても楽しかったです。

さてさて
本日のスペシャルゲストは
アルフィーさん。
高見沢さんの衣装は白いスーツ。
そしてサングラス。
アウェイ仕様ですね。
桜井さんと坂崎さんはスーツでした。
一曲目はOVER DRIVE
まさか夢いそ！？
オリコンのフェスなのでシングルしか
やらないものだと思っていました。
もちろん
二曲目は夢よ急げ。
うれしくて大興奮。
ファンの比率は当分くらいかと
思いましたが今までで一番大きなうねりを
感じます。
まえのふたつのバンドに比べると
アルフィーののりはいかにも昭和。
でもこれがわたしたちの誇り。
そして高見沢さんはこれも含めて
今夜のステージとして構成しているなと
思いました。
私たちは信頼されている。絶対に。
メリーアンの上の手拍子も
気合いがはいります。
メンバー紹介は坂崎さんが。
あいつとこいつです、で済まされる
メンバー紹介。
高見沢さんがオリコンとアルフィーは
深いつながりがあるんですよ、と。
もともとコンフィデンスだった
バンド名をオリジナルコンフィデンスと
かぶるから廻りに言われて変更させられた話。
まあこの話は今音叉のエピソードの
ひとつでもありますものね。
ファン層が若いので家にこんなお父さん
いたらどうする？という話に。
高見沢さんは結構ありがたいので
今日はしっかり見ていってください、とのこと。
そういえばSPYAIRが終わって
帰ってしまった人もそれなりにいましたが
それでもほぼ若い子もアルフィーを見ている。
シンデレラでは
坂崎さんもいつもよりスティックを多く回し、
高見沢さんはいつもより多く回っていました。
真骨頂は
シュプレヒコールに耳を塞いで
この秋ツアーでもやっていますが
ちょっとだけアレンジが違う。
坂崎さんと高見沢さんのかけあいが最高に
かっこいい。
ぞくぞくしました。
最後の星空のディスタンスは
なんと冒頭をアカペラで。
一瞬ざわつきましたが
桜井さんの声が届くと
会場からほおおおっと声にならない声。
最後はみんなでこぶしを振って終われました。

そのまま私は急いで横浜駅にもどり
スカイスパでお風呂に入り
名古屋へ向かう高速バスにのったのですが
落ち着いてツイッターを見ると
超特急とSPYAIRファンが
たくさんアルフィー絶賛のコメントを
書き込んでいてくれました。
本当にうれしかった。
正直年季も違うから仕方ないとは
思いつつも全力で
THE ALFEEを見せつけたというのは
ファンにとっても心震える出来事でした。
自分の推しのファンになって欲しいなと
思っていったのに逆にファンになってしまった、って書いていた女の子かわいいな。
若手もすごくよかったし
今後は気にしようと思います。
私たちも彼女たちみたいに
うんと若い頃は確かにあったね。
でもずっと好きでいたらこんなに
なっちゃったのよ〜。
超特急もSPYAIRもアルフィーみたいに
ずっと応援できるチームでいますように。