島田荘司著「屋上の道化たち」刊行記念サイン会へいってきました

少し前のことですが
有楽町の三省堂で島田荘司先生の
サイン会が実施されるということで
行ってきました。
時間より少し前に並び始めましたが
100名より多く感じました。
こういうサイン会ってはじめてです。
なんとお声をかけていいものか
迷ったのですが
会えてうれしい、ということだけ
お伝えできました。
先生はとてもダンディで
差し出して下さった手のひらも
とても柔らかくて
もうずっとどきどきしていました。

高専のときに「占星術殺人事件」に出会い、
むさぼるようにいろんなシリーズを
読んだものでした。
アルフィーと同様、
30代の一番忙しい時期は忘れていましたけど、
本棚の整理をきっかけにまた読み始めていました。
そして「星籠の海」も読むに至ったわけですが
ほどなくしてドラマ化、そして映画化。
先生もとても忙しそうです。

サインしていただいた
最新作「屋上の道化たち」は
一気に読んでしまいました。
昔の話の設定とはいえ
御手洗さんにまた会えたのは嬉しい限りです。