y式備忘録 trois

備忘録です。自分が読み返して楽しいブログ。うろおぼえのTHE ALFEEは多め(12歳の頃から高見沢さん推し)

★THE ALFEE【BEST HIT ALFEE2017 秋フェスタ】2017年11月19日よこすか芸術劇場

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さすがに11月も後半になると
冬が来たなあ、と感じることが多くなります。
特に久々の横須賀アルコンは雨。
アルフィーさんたちも11/4のフォーラム以来ですから
2週間ぶりです。
(余談ですが一人フォーラム参戦した友達は3列目でした!!)
MCでも幸ちゃんが「二度目の初日みたい」と
言っておりました。
私も初日、市川に続いて3回目。
明日は仏検3級の受験も控えての参戦ですので
バッグの中はラブラブライトと参考書!

 

18時からはじまりました。
高見沢さんは白いエナメルの光沢が滑らかなスーツ。
このツアー、スタートは一度として同じ衣装を見ていません。
「この素晴らしき愛のために」が一曲目でそんなのりのりでもないから
スーツなんですかね。やっぱりちょっと寂しい。

 

Shoutで花道を歩く坂崎さんをみていたんですけど
なんでしょうね、この人の色気は!
一番世間に出没していて骨董ジャンボリーでも会えるのに
普段は絶対でてないであろう色気!

 

お座りタイムのMCは
桜井さんがLove Me Tenderを歌いつつ
トンカチと楔をもって登場。
英語で歌っていたかと思いきや
「あんたのすべてがめっちゃ好きやねん〜」と
何故か大阪弁
楔は幸ちゃんのお尻に打たれるのですが
最近大腸内視鏡検査でここからカメラ入れたばっかりなんだ、という
幸ちゃんに桜井さんが「え!あのカメラを」と
ぼけるので「こんなところにライカ入れてどうするんだよ!」と
声を荒げる幸ちゃんがかわいかったです。
楔をさされると「あら、ヤダ効いたわ」と
おかまモードで幸ちゃんが伊勢佐木町ブルースのあえぎを。
しっかりマイナーチェンジしてるなあ。

 

そして高見沢さんが「大都会」のイントロで登場するのですが
「あーあーー」と歌いかけた途端
「あ、そういえばさ」と中断。
えー。もう聴けないの!?このチェンジはちょっと残念。
そして真ん中さんと左さんは多いにずっこけていました。
桜井さんがハイサイオジサンを歌い出すのも変わった点。

 

「あなたに贈る愛の歌」のMCでは高見沢さん
来年45周年。これだけ長く続けても見たことが無い人がいる。
オリフェスでアルフィーに接して良さが分かる人がいる。
テレビのイメージだとアルフィーってコーラスもできるんだ、と驚かれる。
僕としてははじめて見た人の反応が新鮮。
ギター弾くんだ、って驚かれる。
テレビの打ち合わせの時にディレクターに普通の黒いスーツを着ている
自分に「その服で出ないですよね」とちらちら見られる。
そういう反応も楽しめるようになった。
まだまだどのように変わっていくのか楽しみです。
冗談で言っていたけどコッキーズも夢じゃない!

 

という流れで高見沢さんはMy Best Friendに行こうとしたのですが
「はじめるの?」と響く幸ちゃんの声が会場。
いつもより話の流れがスマートで幸ちゃんが思っているより
ちょっと早かったんですって。
いつもしっかりしている幸ちゃんだけに言い方も含めてかわいかったです。

 

カンレキーズのコーナーは
「ロンリー・ガールを抱きしめて」の流れで幸ちゃんと桜井さんが
コントの準備のためにはけるのですが
ロンリーガールはアウトロが短いのに時間稼ぎのために
長くなっていてかつたかみーのコーラスが入っていたのが新鮮でした。

 

GSやめようぜ、ってところで大門未知彦が
どぶいたクリニックのドクターXで入ってくるのですが
後ろに四角い風呂敷包みがあってやっぱりメロンでした。
増毛した?請求書を桜井さんに渡すのですが
A4の紙いっぱいに「5おくえん」と
高見沢さんの直筆で書いてありましたw

 

カンレキーズのレコード大賞の企画賞についても言及。
うれしいことがありました。
つきあってくれたみなさんのおかげです。
ウルトラでももらったし
この勢いで本家でも大賞を、、と言いかけて
会場は盛り上がりましたが
高見沢さんは冗談、冗談というゼスチャー。
坂崎さんが「あんたが大将」歌い出して
あんたが大将でいいじゃん、でこの話はおわりました。

 

さて来月発売の「人間だから悲しいんだ」の
ボーカルの発表です。
厳正なオーディションの結果!!
ドラムロール
坂崎に決定しましたーーーー!
で会場きゃーーーーーーー。
もう勝訴!って叫びたいくらい。
タイトルからして坂崎さんがいいよね、という世間の声を
拾ってくれたのか
はたまた本当に厳正なるオーディションの結果なのか。
とにかくJuliet以来ですね!
楽しみです。

 

最後のMCでは
大御所とか言われてますけど
巧みな技のマイスターと呼ばれたい。
アコギのマイスター
ベースのマイスター
キラキラのマイスター
こんなバンドはどこにもいない。
技を追求していくのでこれからも
よろしくお願いします!
とのことで
最後は「TIME AND TIDE」でしっとりと終わりました。
この曲の良さがだんだんわかってくるね。

 

さて次は金沢!
大宮はハワイ帰国翌日なのでお休み。