【子ども大喜び】近鉄の観光列車「つどい」に乗った
近鉄の観光列車「つどい」
近鉄の観光列車「つどい」
土休日を中心に運行しています。
(お盆やシルバーウイーク期間も運行してますね)
もともと遷宮直後から数ヶ月のみ走る予定の列車だったのですが
好評だったのかまだ走っています。
伊勢市から賢島まで1日2往復で片道約60分
観光列車料金として
片道大人300円、子ども150円が必要。
別途乗車している区間の乗車券が必要です。
定員は80名で先着順。
お盆期間中で姪や甥が集まっているので
乗ってみよう、と提案したら
子どもたちはホイホイついて来ました。
母と妹二名も一緒です。
センスのことは置いておいて
楽しい感じのイラストがいっぱいの電車です。
1号車は風が吹き抜ける「風のあそびば」
風?ってどいうことかと思ったら
扉部分にスリットが開いていて風が入ってくるんですね。
自然の風は心地よいです。
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」のキャラクター
ドンキーとダルの大きなぬいぐるみがあったり、
海をイメージしたぬいぐるみがあったり、
どちらかというと小さい子向けのスペース。
下駄箱があって靴を脱いであがります。
2号車はイベントスペース。
100円でうまい棒やラムネが五個買える駄菓子屋さん、
ビールや軽食が売っている販売カウンター。
海のあそびばと名のついた5〜6人用のボールプール、
カラフルな布がかわいいハンモック二台があります。
販売系はいいとして、
ボールプールやハンモックを小学生までの
お猿さんたちに渡したらそうなるか考えなかったんですかね(苦笑)
ボールのぶつけあいや、
ハンモックをすごい振り幅でゆすったり、
こんな攻めている遊具を2つも置くなんて思い切ったものです。
一瞬駅で扉が開いたら危ないな、と思ったのですが
出入りできる扉は一ヶ所だけでした。
3号車はこども運転台。
運転席をドアで隔てた後ろにあって、
本物の運転手さんは左、こども運転台は右に
あるので眺望もかなりの運転手気分です。
制服は2サイズ、制帽は男子、女子用とそれぞれ
あって作りもしっかりしています。
運転台は伊勢から賢島までの駅のルート、速度
あと3分の制限時間のタイマーが設置されています。
3分という時間はそこそこ長いですが、
一端席についてしまえば、親が子どもの写真や動画を
納めるには十分な時間。
ちなみに運転台は常に3号車なので伊勢から賢島に向かう
電車が進行方向で楽しめます。
大人の乗車券は伊勢市〜賢島間は680円
それに観光列車料金300円がかかるので980円。
子どもは乗車券340円と150円で490円となります。
私達は鳥羽から賢島までと賢島から伊勢まで乗って
伊勢市駅に迎えに来てもらいました。
大人4名と子ども3名+未就学児2名だったから
◎鳥羽〜賢島
大人(乗車券470円+観光列車料金300円)×4人=3080円
子ども(乗車券230円+観光列車料金150円)×3人=1140円
計/4220円
◎賢島〜伊勢市
大人(乗車券680円+観光列車料金300円)×4人=3920円
子ども(乗車券340円+観光列車料金150円)×3人=1470円
計/5390円
合計/9610円
んー、90分のお遊びとしてはこんなものですかね。
でも姪っ子と甥っ子たちがめちゃくちゃ楽しんでいる
時間を共有できたのでとてもよかったです。
賢島駅で撮影できたしまかぜ2台。
これはちょっとうれしかった。